蒲田駅西口からほど近い「Faro18(ファロ18)」は、“気軽に立ち寄れる心温まるスペイン食堂”をコンセプトにした人気バル。店内にはオープンキッチンの香ばしい匂いと、スペイン音楽が軽やかに流れる、まるで現地バルのような空間が広がります。今回は、ワイン好きの方にこそおすすめしたいFaro18自慢のスペイン産ワインとタパス(小皿料理)のマリアージュをご紹介。料理とワインの“出会い”を、ぜひ蒲田で味わってみてください。
スペイン産ワインの魅力をFaro18で堪能
スペインは、イタリア・フランスと並ぶ世界三大ワイン生産国のひとつ。地域によって味わいも個性も異なり、赤・白・ロゼ・スパークリング・シェリーと、どんな料理にも寄り添う懐の深さが特徴です。Faro18では、そんなスペイン各地の銘醸ワインをラインナップ。カヴァやリオハ、ナバーラなど、ワイン好きが思わず唸る品揃えが魅力です。泡・白・赤・オレンジまでバランスよく取りそろえ、料理のジャンルや気分に合わせて“ぴったりの一杯”を選べます。
スパークリング×前菜:クロ・ラ・ソレヤ ブリュット × イワシのマリネ

最初の一杯には、やはりスパークリングワイン「クロ・ラ・ソレヤ ブリュット」がおすすめ。繊細な泡と爽やかな酸味が特徴のカヴァで、オリーブやマリネなど軽やかな前菜と相性抜群です。中でも「イワシのマリネ」や「タコのガリシア風」は、しっかりとした旨みを持ちながら、泡のキレで後味すっきり。一口ごとに食欲を引き立ててくれます。
白ワイン×魚介タパス:チャコリ・チャルマン × アヒージョ

続いておすすめしたいのが、バスク地方の名品「チャコリ・チャルマン」。微発泡で塩味を感じる白ワインは、魚介系との相性が抜群。Faro18の定番人気メニュー「海老のアヒージョ」や「ムール貝の白ワイン蒸し」との組み合わせは、まるでスペインの海辺にいるような気分に。にんにくとオリーブオイルの香ばしさを、ワインの軽快な酸味が優しくまとめてくれます。
オレンジワイン×野菜&チーズタパス:ベインテミル・レグアス・オーガニック × スペイン風オムレツ
ワイン通に人気なのが、オーガニックのオレンジワイン「ベインテミル レグアス」。白ブドウを皮ごと発酵させる製法により、ほのかなタンニンと深みある香りが楽しめます。「スペイン風オムレツ(トルティージャ)」や「グリル野菜のマリネ」と合わせると、野菜の甘みとチーズのコクがワインの風味をさらに引き立て、自然派ワインならではの優しい余韻が広がります。
赤ワイン×肉料理:ラ・クーナ・デ・ラ・ポエジア × イベリコ豚のグリル
しっかりとした肉料理には、リオハ地方の赤「ラ・クーナ・デ・ラ・ポエジア テンプラニーリョ」。果実味豊かでまろやかなタンニンが特徴の一本です。おすすめは「イベリコ豚のグリル」や「鶏もも肉のアサード」。肉の旨味を包み込み、噛むたびに感じる香ばしさをワインが柔らかく支えます。スペインらしい“陽気な夜のごちそう”を感じさせる組み合わせです。
シェリー×デザート:アモンティリャード × チーズケーキ

食後にもう一杯…という方には、スペイン南部の酒精強化ワイン「シェリー」がおすすめ。なかでも「アモンティリャード」は、ナッツのような香ばしさが印象的。Faro18特製の「バスク風チーズケーキ」や「チョコレートテリーヌ」との相性は抜群で、まるで大人のデザートワインのような深い余韻を楽しめます。食後の一杯として、ゆったりとした時間を過ごすのにぴったりです。
ワインをもっと楽しむFaro18の空間づくり

店内はカウンター席とテーブル席を中心に、木の温もりを感じるナチュラルなインテリア。一人飲みからグループディナーまで、誰もが居心地よく過ごせる空間です。スタッフが料理とのペアリングを丁寧に提案してくれるため、ワイン初心者でも気軽に楽しめるのも魅力。“本場スペインの空気を蒲田で味わう”──そんな非日常の夜をFaro18で過ごしてみませんか?
まとめ|蒲田でワインを楽しむならFaro18へ
Faro18のワインリストは、スパークリングから赤・白・オレンジ・シェリーまで幅広く、どんなシーンにも合う一本が必ず見つかります。ペアリングを意識して注文するだけで、料理の味わいが何倍にも広がるのがワインの魅力。気軽に立ち寄れる“スペイン食堂”だからこそ、日常の一杯も特別な体験に変わります。季節ごとに変わるおすすめワインも要チェック。ぜひFaro18で、スペインの風を感じるマリアージュの夜をお楽しみください。